COPPERS
前記事の追記の形。
オノ・ナツメさん漫画、まだあったのだった。
夏休み過ぎた頃に一度ブームがあって、漫画買っていたんだった、失念していた。
- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: コミック
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- 作者: オノ・ナツメ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/11/21
- メディア: コミック
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「COPPERS」は全2巻。
「Danza」共々のんびり、というわけではないけれど、ちょっとほっこり、ゆったり、そんな作品で、これはこれで大好きだ。
「COPPERS」は架空のNY警察署を舞台にした作品なのだけれど。
その登場人物の一人、ベテラン警官のタイラーのセリフがとても好き。
相手が俺らを「クソ警官」と思ってる以上、警官らしいことをしても逆効果なだけだ
ダメなことをダメ、と押し付けるのではなくて、そばでちゃんと見守ることが大切なのだと、後輩を諭すシーン。
ちゃんとそばで見守っている、ってことを、わかるように。毎日声を掛けて、顔を出すことが大切だ、という話。
何だかすとん、と胸に落ちて。
ああ、そうだよなあ、って自分の実体験も思い出しつつ。
そんな話も、オノ・ナツメさん。
大学入ってからオノさんがちまちま増えている。
野火でした。