COPPERS

前記事の追記の形。

オノ・ナツメさん漫画、まだあったのだった。

夏休み過ぎた頃に一度ブームがあって、漫画買っていたんだった、失念していた。

Danza [ダンツァ] (モーニング KC)

Danza [ダンツァ] (モーニング KC)

COPPERS [カッパーズ](1) (モーニング KC)

COPPERS [カッパーズ](1) (モーニング KC)

「COPPERS」は全2巻。
「Danza」共々のんびり、というわけではないけれど、ちょっとほっこり、ゆったり、そんな作品で、これはこれで大好きだ。


「COPPERS」は架空のNY警察署を舞台にした作品なのだけれど。
その登場人物の一人、ベテラン警官のタイラーのセリフがとても好き。

相手が俺らを「クソ警官」と思ってる以上、警官らしいことをしても逆効果なだけだ


ダメなことをダメ、と押し付けるのではなくて、そばでちゃんと見守ることが大切なのだと、後輩を諭すシーン。
ちゃんとそばで見守っている、ってことを、わかるように。毎日声を掛けて、顔を出すことが大切だ、という話。

何だかすとん、と胸に落ちて。

ああ、そうだよなあ、って自分の実体験も思い出しつつ。

そんな話も、オノ・ナツメさん。

大学入ってからオノさんがちまちま増えている。


野火でした。