花と天秤

続けて更新しているのは終わる冬休みや課題からの現実逃避・・・とも言える。
はてなを離れていた反動、とも。

記事振り返っていたら以前羽柴麻央さんの漫画についてふれていたので、遅れながら記録。

箱庭ヘブン(2) (BE LOVE KC)

箱庭ヘブン(2) (BE LOVE KC)

「箱庭ヘブン」の続刊をゲット。
一巻と比べると動きの小さい巻だった気がするけれど、でもやさしい雰囲気が好きだなあ、と。
個人的には一巻の方が好きだけれど、箱庭ヘブンは箱庭ヘブン。まとめて好き。


花と天秤 (マーガレットコミックス)

花と天秤 (マーガレットコミックス)

そして本当に好きだったのが12月に出た「花と天秤」。
キュンとする、っていうのを久しぶりに。少女漫画の感覚の胸キュン、というのが久々。
羽柴さんの描く女の子って何とも言えない。
完全に共感する!っていうものでは消してないのに、琴線に触れる、というより誰しも少しずつ持ってる部分をかすめていくような、そんな感じ。

まだまだ全然だけれど(むしろ遠ざかっている?)ずーっと羽柴さんの漫画のような透明感のある感じを、文章で表現出来るような、そんな風になりたい、と憧れてやまない。



そろそろもう一冊何か読み切り集が出るはず。


野火でした。