映画の話。その1

ご無沙汰しております。
課題とか増えてきて、時間的にも体力的にも余裕がなくて、ブログ全然更新してません。
書きたいことと書くのにかかる時間が全然釣り合ってません。

ひとまずタイトルが安直になってきつつあるのをどうにかしたいのだけれど、いかんせん一息に更新すると・・・という感じ。


さて、大学入ってから観た映画を全然記録していないので、観た順番に軽く記録しようかと。

これにつきまして、新たに映画のカテゴリーを作りました。

何故か、という話からすると、サークル、結局、映画研究会と創作同好会なるものに入ったからです。
映画研究会は、研究部、というよりは、週1で集まって映画を観るだけなので、同好会、という方が正しい感じ。以前は映画製作をしていた方も居たらしく、そのため名前は研究会らしいです。
ついでにいえば、創作同好会は小説でも漫画でも絵でも手芸でも創作と名がつけば何してもいいよ、っていう部活。
大学の文芸部が結構がっつり批評とかし合う部だったので怖くてこっちにしました。

サークルの活動はまた更新出来ればいつか。


観た映画、4月〜5月上旬。


「AKIRA」

AKIRA 〈DTS sound edition〉 [DVD]

AKIRA 〈DTS sound edition〉 [DVD]

これは実家に帰った際に観ました。ちょうどチューターの先生が青春時代に観た映画をパンフレットを見せて下さりながらお話して下さって、その中にAKIRAがあり、その話をしたところ、父君が「DVDあるけど観る?」となって観たもの。

感想としては、難しい・・・というのが正直な感想。
映像技術はアニメとしてはすごいし、おおお、って思うのだけれど、映画一本の時間に話をまとめあげるのは厳しかったのかもしれない。原作と少し異なるらしいですし。
悪かった、とは思わないし、すごかった!とは思うけれど、また観たい!!!となるかと言われれば複雑な感じ。


「007スカイフォール

これも実家に帰った際観たもの。(4月は色々あって毎週実家帰ってました。県内ですし。)
受験途中というか、終わってから?007の最新シリーズにはまりまして。(あれ、もしや更新していない?)
気になっていたのだけれど、父君がDVD&ブルーレイを買ってきたのです。
さっそく家族でテーブルを囲んで観ました。

これは文句なしにすごかった!!カジノロワイヤルも、慰めの報酬もかっこよかったのだけれど、ボンドが割りと問題児なところがあるために、MI6がちょっとギスギスしていたところがあって。
今回はそれが全然なくて、MI6が一丸になって動くのがすっごい良くて、そしてかっこいい!!
どのキャラクターにもきっちりスポットライトが当てられた感じ。
話も構成も気合い入れて作ったなあ・・・!!っていう感じ。
映画の途中でコーヒーを淹れようと準備していた父君は、どこも内容が濃いから立ち上がるタイミングがなくて、結局誰も途中立ち上がることもなく画面にくぎづけでした。
かっこいい、本当にかっこいい。
もうダニエル・クレイグさんでのシリーズは作らないんだろうと思われる。これで売れたからってスポンサーとかに流されて作ったら興ざめ。
そのぐらい、良かった。

ちなみに受験後半の水曜プレミアでうっかり「慰めの報酬」観ちゃって惚れて。弟もはまったので父君がDVDを買ってきて、寮に入る直前にすごい勢いで「カジノロワイヤル」と「慰めの報酬」のDVD観ました。

圧倒的にスカイフォールだけど、中々どうして、ダニエル・クレイグさんかっこいい。

ひとつ残念だったのはあんなにかっこよかった「カジノロワイヤル」と「慰めの報酬」のダニエル・クレイグさんの吹き替え声優を最後の「スカイフォール」で変えてしまったこと。
映画は字幕で観るのも楽しいけれど、日本人声優の声の方が渋かったりすると、そっちで観たくなってしまう。



このまま書いたらすっごい長くなりそうなので、記事、分けます。