なぎさホテルとエトセトラ

学校の朝読書で父から借りてちょっとずつ読んでいたのを読みきりました。

なぎさホテル

なぎさホテル

ちなみに昨日より、先日父が書店で見つけて買ってきてくれたさださんの新刊を読んでおります。

かすてぃら

かすてぃら

こちらもまた読みきりましたら。


さてさて、本題の「なぎさホテル」。

伊集院さんの自伝的エッセイ。

なんか・・・これが小説じゃないってところがすごいなあ・・・って思うほど、素敵なご縁を多くお持ちのようで。
とても惚れ惚れした。

人って、こんなにも赤の他人に温かくなれるのか。

この人の小説は、実は中学校・・・?の教科書の作品だけしか読んでいないのだけれど、大人の流儀とか(2は残念ながら未読)とか読んでても、面白い人だなあ、と思う。
ちょっとひねてる感じが好き。

人に支えられて、今の伊集院さんがあるのだなあ、と。
とてもとても素敵なことだと思う。

きっと、人のご縁って、何か下心が・・・とか思ってると、輝かないんだろうなあ、と思う。

今回の伊集院さんのは、わかりやすい善意のかたまりだったけれど。
善意は必ずしもわかりやすいものばかりではないから。

疑うよりも、感謝しながら、出会いを大切にしたいよなあ、と思ったり。



さて、コメント返信が遅れたことからもわかるやもですが(いえ、基本遅いですけれど)本日より試験週間なので、更新はいつもにもまして遠ざかるかもしれない。

逆に逃避行動に増えるかもしれない。

そんな感じですが、御容赦下さいませ。

別に私が更新しなくても何の問題もないんですが。
他の方々のブログにお邪魔出来ないのが残念無念。
テスト終わったらゆっくり回らせて下さいませ。

顔は見えずとも、いつも会うわけではなくとも、このはてなも、素敵なご縁であると信じて。


野火でした。