昼休み

昨日はお月見・・・観月茶会が夜にあり、父と行ってまいりました・・・。

という報告と、もうひとつ報告があったのに、サーバーの接続が悪いのかネットが繋がりませんでした。更新出来ず・・・。

ので、本日更新です。

観月茶会は縮景園で。最近は、私と同世代になると、広島市民でも知らなかったりいたします。勿体無い。
上田宗箇が作った庭園なんですね。
お茶席とかしっかりある・・・。

そこで野点席と本席とありまして。茶道部のメンバーが私以外行かないとかいうので、お誘いしてくださった先生からもう一枚チケットをいただき、父を誘ったというわけだったのですが、野点に入る予定が受付間違ったり人多かったりで本席へ。
私の時は一番多かったみたいですが、時間帯が良くて、丁度綺麗にあたりが暗く静かになってくる時間帯でした。
そして・・・。まさかの100人超え。一席ですよ!?
とても素敵なお茶室でした・・・。

お菓子もお茶も多いのですが、正客が最悪で・・・。
あんな正客ある!?っていうぐらいひどかった・・・。
皆様大人しいから腹立てているのは私だけかと思いきや最後には皆様堪忍袋の緒が切れたご様子で、お茶席がざわざわするという異例の事態に。
主人の方も点前の方も悔しかったでしょうに・・・。
しかも根拠なく間違った自身を堂々と振りかざしているような。
まあここでぐちぐち言ってもあれなので、内容は言いませんが。
偉そうに言う内容がえ、どうなの???って・・・。

残念ながら時間の関係上野点には入れず。
お手伝いの先生に挨拶して・・・と思ったら。
先生は水屋だけだったようで着物ではなくかっこいい黒のTシャツをたくし上げておられました。
先生そんなキャラだったんですね!
ちゃっかりチケットはあるからということで、野点のお菓子とジュース頂いちゃいました。美味しい・・・。

妙なデジタルカメラのオートフラッシュのせいで綺麗に写真撮れませんでしたが、心にしっかり焼き付けて。


さて、もう一つの報告は・・・まあ、大した事ではないといいますか。
私にとっては重大だったのですが、他の方にはそうでも・・・と言いますか。

昨日の朝、文芸部顧問から昼休憩に職員室に来いと言われ。
体育祭のクラブ紹介の原稿の話かと思って「原稿を持って行きますか。」とお尋ねすると。
「ああ、それも持ってきて。それだけじゃないんだけどね。」とおっしゃるので。
え、何!?何かしたっけ私!?みたいな。
同じお昼食べる文芸部の子と先生のところに行く前私なにかしたっけ!?って二人でそわそわしてて。
お説教・・・と覚悟してお尋ねしたら。


私が文芸部誌に掲載していた(とは言っても先生が部誌とは別に一作ずつ出してくださったのですが)詩の三つの内の一作品と。小説が。



・・・・・・・・・広島文芸コンクールで優秀賞を頂き、広島の作品ということで、全国の方へ進むことに。




・・・・・・え。

最初に固まって、そのあと泣きそうになってと言いますか、半泣きになって。

最優秀ではないので、広島の優秀作品のひとつ、として出るのですが。
広島県で優秀を賜り、しかも2作・・・。
しかも詩は苦手だったのに、初めて先生から一切の添削がなかった100%の私の少ない力の結晶だったので。
唖然・・・。
いえ、そういう意味で言えば小説の方が唖然ではあるのですが。


わー・・・って。わー・・・って。

私はまだまだだけど。先生に「書くの止めなくてよかったね。」と言われて素直に頷くことが出来ました・・・。
小説も書き直したり手直ししたりとか大変で、今回は先生も友人もあんまり感想出なかったので、悪いかな、って思ってたりで。

茶道も文芸も、こつこつやっていけたらいいなあ・・・と。

そんな感じで野火でしたー。