Alan Sidney Patrick Rickman love ! ! !

ハリーポッターと死の秘宝Ｐａｒｔ２観に行きました。

昨晩の最終、８時からです・・・。

ネタバレバリバリなので、No,thank you ! ってな感じの方はＵターンください。

原作も読んでいましたが・・・上手くまとめたなあ・・・という感じ。

クリーチャー達が出るシーンは大好きだったのですが、カットされておりましたね。チェッ！と思いつつ、まあ仕方ないかな、と。

けれど、ハリーが自分の杖を直すシーンがないのは不満・・・。
あのシーンは入れねばならないシーンのような気がするのですが。

いや、でもしかし良かった！
もう、いっそ原作知らない方が良かったかな、と思うぐらい。
スネイプの結末を知っていたからこその感動・・・でもあったのかもしれないけれど、知らずに観ていたらそれもひとしおだったのでは。
もう、もう、リリーを抱えて泣いているスネイプのシーンが素敵すぎて・・・！！！アラン・リックマンさん、惚れます！！！！

原作からもうスネイプは素敵だったんですけれどね。

最初は勿論そんな好きではなく。謎のプリンスなんか憤慨でしたけれど。
もう死の秘宝では申し訳なくて。

そのスネイプがもう、映画で最大限に発揮された感じ。
子供スネイプも素敵な子見つけてきたな、って感じでした。

最後の方のスラグホーン先生とフリットウィック先生の会話とか、ひそかに出てきた落ち着いた感じのトレローニ先生も素敵でした。

いや、しかし。やはりマクゴナガル先生とウィーズリーおばさま。

あのシーンはカットしたら怒られるのだろうな、と。
勿論私だってカットしようものなら非難しまくりました。非難轟々です。きっと。

でもまさか「この呪文を使ってみたかったのです。」っていうマクゴナガル先生までいるとは。
素敵素敵。

ウィーズリーおばさんのしてやったりの勝利の笑みも素敵でした。

マクゴナガル先生が地下牢にスリザリンを閉じ込めるのも素敵。
あと、橋の爆破許可。シェーマスは何でも爆発させるのが得意ですから。

あと、やっぱりネビル！！！たくましくなっちゃってまあ・・・。
ルーナちゃんのはイレギュラーというか予想外でしたが・・・。

「好きなんだ。今伝えないと二人とも死んでしまうかもしれない。」

・・・確か、作者のＪ．Ｋローリングさんはネビル×ルーナ説を否定しておりましたが・・・。
あれは最後に落ち込んでいるところにルーナが来ただけでそういうのではないのですよ、と。

いや、でもアレは素敵なファンサービス。

ハリーはルーナとくっつかないのかしらと願っていたのにジニーとくっつき。
まあ、ハリーにルーナはもったいないけどね、とネビルとを期待したのに作者さんの後の台詞で打ち砕かれた。

そんなルーナファンへのサービス。

ルーナちゃん役も嬉しかったんじゃないかしら。ルーナの熱烈なファンだから（笑）
そうだといい。

ネビルが先生になった話も出てこなかったけれど、ルーナちゃんと幸せになっているといい。

彼女は日本でいう不思議な役をこなす蒼井優さんみたいな人なのかもしれない、とちょっと。
普段から素でルーナちゃんみたいなところを感じさせられます。
一般応募だったけれど、役者になったりしないのかしら。
ハリーみたいに。
ハマリ役が難しいかもしれないけれど。

ルーピンの子供の話は出すべきではなかったのかな、と思うけれど出ませんでしたね。

あれはいるんじゃないかな。

密かにトム・リドルの石田彰さん期待していましたが今回は出番なし。
ちぇー・・・。

でもまあ今回はスネイプ先生にバンバンザイです。

あと、神様のカルテ。
宮崎あおいさんがハルさんらしいのですが、主演が桜井さんということで観に行こうか悩んでいたのですが。
ＣＭが良かったので。というよりも、キャストが素敵で。
観に行こうかな、と。
でもお金ない挙句に、９月直前に公開で。
くまのプーさんも９月は観に行きたいのです。
どうしたものか・・・と頭を悩ませ中。
しかもくまのプーさんはあんまり公開してくれそうにない。
ディズニーの久々の手描きアニメーションというのにぃぃぃぃぃ！！！！
主題歌も素敵で。

映画の前のＣＭ。

「私達は忘れません」が素敵で思わずホロリ。

でも、忘れません、っていう過去じゃない人もいるのよ、って思った、そんな野火でした。