Happy Happy Birthday ! ! !
いくら物忘れの激しい私といえども、今日ばかりは覚えておりましたっ!!奇跡!!
あ、銀魂の桂さんは6月26日なんですけど。
桂小五郎さんは、元の旧暦で6月26日。明治に導入された太陽暦だと、8月11日となるそうです。
でも知らないよ!お祝いいたしますよっ!!ってことで。
長くなるやも・・・なので、先に銀魂の桂小太郎さんから。
えへへー。銀魂の中で1番好きです。ヅラとか言わないで☆桂さんです☆
・・・何だかナチュラルハイなテンションが我ながら気色悪いですが。
何回か話したりもしているのですが。
色々な事情が重なり、私、実は銀魂は地雷亜編の30巻を読み、マユゾン編(普通の方はミツバ編の、と仰りますが)16巻を読み、そして1巻から・・・という風に読んでおります。
なので、従って。
あれです。マユゾン編の階段から転がり落ちるシーンに一目ぼれ・・・っっ!!
キュン、って!!胸キュンですよっ!!(胸キュンは実は死語らしいのですが)
一気に桂さんへ。短かった、服部さん時代。地雷亜編はダントツ服部さんでしたが、マユゾンみたら桂さんに行ってしまいます。
可愛いのです。
咳払いとか、高笑いとか、エレベーターに響く凄まじい悲鳴とかもう、色々素敵。
もともとサラサラストレート、ロン毛ではなく長髪キャラクター(あくまで長髪。断じてロン毛ではない)に目が無い私にはクリーンヒット。大真面目なボケが素敵。
そして1巻にの。
「バカか貴様は。京女だけでなく、女子はみんなネチネチとしている。そういう全てを含んで包み込む度量がないから貴様はモテないんだ。」という台詞がトドメ。
以来、いぜんとして私の中のトップを爆走中です。
素敵すぎます。かっこいいのも素敵だけれど、やはり真面目なボケかましが好きよ♡
・・・口調が崩れましたが。
個人的には、アニメのすき焼きの話も好きです。「てへ、バレちゃったー。」とか。
アニメのだと、もうひとつはハタ皇子と働いてるときのやつ。
ジョーイ・カツーラさん。
「勝手にやればいいじゃないっ!」っていうのとか、「ラブ&ピース」とかのシーンも好きですが。
地味に「・・・シュールですね。」っていう台詞も好きだったりいたします。
あと、カツラップ。
漫画なら、ランキングの時の、回想の話とかね。マユゾンみたいな。
あと、幾松さんの、「冷えたボソボソのチャーハン」とかね。
肉球の話とかね。
というか、大体のシーンは好きです。
野良猫編だってどんと来いです。
焼き鳥が素敵でした。
あと、攘夷浪士なのに、「真選組ソーセージ。」笑
真面目で一生懸命に全力でかますボケが大好きです。
・・・・充分長くなりましたので。なるべく、簡潔に。
愛しの(?)桂小五郎さん!!敬愛です。
もうね、大好きです!!
坂本龍馬さんと並ぶぐらい好きです、素敵です!!
毛利の血も少し引いているのですよね。
というかもう・・・美形!!流石、芸子さんのトップクラスを落しただけありますね!!
もうですね。すっごい真面目でお堅いんですよね!!
でも一部に柔軟さも持ち合わせていて。
長州藩士、って。真直ぐで、律儀で、堅くて、忠誠心も厚いと思うんですよね。個人的には。結構偏見というか、脚色かかってるとは自負してますけれども。
だから、命を投げ捨てる覚悟で向かっていって、命を落してしまった志ある若者もいっぱいいたわけで。
そんな中で、逃げるときには徹底して逃げの姿勢をとった柔軟さが、とても素敵だと個人的には思うし、そういうファンの方もさぞや多いのではないでしょうか。
「逃げの小五郎」って、いい意味でも、皮肉な意味でもありますけれど、やはりすごいよな、って思うのです。
ましてや、全国2位の剣術の腕前でありながら。
あれですよ。剣術の大会の決勝で、龍馬さんと対戦した、という逸話もありますし。
まあ、あくまで逸話なんですけれど。
三大流派のお抱えの弟子ということで。
武市さんとも面識していたという話もあるんですね。
それだけの剣の腕がありながら、何事も武力で制圧出来るものではないと、思うようなところが素敵だと思うのです。
野心もあるにはあったのかもしれないですけれど、先を読む分、少ないですしね。
征韓論の際に、真っ先におりた人々の内のひとりなのです。
長州藩の律儀で、芸達者っていうもの見事に受け継いでるようで。
三味線が出来た、とかいう話も。ちらりと。
そして面倒見もいいんですよね。
大村益次郎さんなんか、薩摩からだけでなく、長州からも人当たりのまずさが災いしてあまりいい目で見られていなかったのにも関わらず。
それをきちんと面倒をみて、こいつは能力がある、と参謀の立場にきちんと説得してつかせたのは、素晴らしいな、って思ったり。
あと、一度、攘夷にも挫折しているんですよね。
婚約者までいて、諦めていたこともあったり。
結局は幾松さんに連れられて、再び戻るのですが。
そこらへん、人間味があって、良くないですか。
多分、あの時代の人達って、誰かが、じゃなくて若い人もみんなが時代を動かそうとしたところがかっこいいんですけど。
やっぱり挫折って、あったと思うんですよね。
その中で、その話も残っていて、それでも明治の基礎を作り上げる中心人物までになるって、すごいと思うのです。
強いと思うのです。
西郷さんなんかは、最初は幕府についていて、幕府が危ない時期に長州と手を組んだりして。
そして表立っては責めたてられないように、色々していた時期もあって。
それはそれで大事なことだったのかもしれないし、藩を守る面では正しかったのかもしれないけれど。
ずるい・・・という気がしてならないのです。
薩長同盟の桂さんの言い分は最もだと思ったりするのです。
薩摩って、もちろん、薩英戦争とか、色んな流れを汲んでだとは思うんですけど。
長州と比べて、というより、薩長土肥の雄藩の中で、1番挫折が少ないと思うんです。
長州なんかは、幕府に逆らうわ、目をつけられるわ、砲台は占領されるわで。
大変だったと思うんですけど。
あ、いえ、勿論長州だって、攘夷からちょっとずつ考えは変わったというのもあるんですけど。
それでも、ちゃんと世の中を変えて、トップクラスになったって、すごいことだと思うんですよね。
それに、薩摩みたいな野心もそこまではなかったですし・・・。
武士の反乱も少ないんですよね、他藩に比べて。明治の。
異国船打ち払いだって、他の諸藩が様子見してる中、ご丁寧に一藩だけだって実行しちゃうような藩ですけど。
攘夷に反応して、すぐさま若い人達が動くような藩ですけど。
そこが、最大の魅力だなあ・・・って。
ちなみに、毛利さんに許可とりに行きましたよ。桂さんも。
・・・最終的になんだか長州の話になりましたけど。
そんなこんなで桂小五郎さん大好きなのです!!