体力テスト万歳

この連休三日間。旅行ということで木曜は早く寝まして、更新が出来ませんでした。

木曜は体力テストだったのですが・・・やはりいいですね!!!

私は体力ないのでかなりの地獄ではあるのですが、待ち時間が長く。
去年は爆睡しては友人に起こしてもらってたのですが、今年はまだそこまでの友人は居ないので、本を持参。

「扉守」の後に図書室で借りていた本は当日の朝読みきったので、文庫本を持って行ったらまさかの隙間隙間の時間で読破。びっくりです。


朝読みきった本。

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)

以前明林堂でポップがついてて、メロスだけ立ち読みしてずっと読みたいと思っていたもの。最高でした。

いやあ・・・短編がどれも面白く。

斉藤さんとか、芹名さんとか、いいキャラしてるなあ、と思いながら。

あれですね。こういう本を公共交通機関で読んではなりませんね。
笑いをこらえるのが大変で。
声に出さぬものの、にやけていたに違いありません。

絶対家に一冊買おう、と誓いました。


読破してしまった家にあった本。

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)

これは当然随分前に読んでいたのですが。

いやあ・・・改めて読んでも素敵だわ、と。
ラストシーンなんかときめくのに、それまでは笑いも。

前は単純に主人公や御師匠、タイガース少年が好きでしたが、今回は湯河原さんがいいわあ、と。奥様も素敵です。

いえ、登場人物がいちいち素敵なのがいいのですが。

以前は分からなかった茶人の家のお庭とか。
本家のお庭拝見させていただいた今だからこそ、わかる・・・。

やはり好きな一冊なのです。


・・・そして身長は伸びない。150cmに何故到達せぬのか。な野火でした。