この場所で立っている

未提出課題。
出せるところまでは出しました。
ここのところクラスマッチとかでバタバタしつつ。
数学は残念ながら先生いらしゃらなくて出せなかったし、追試あるのに公務員ガイダンスとかぶってどうしようとかの不安も残るけれど。

ひとまず、留年、って言われても仕方がないのは元々なので。
やれることはやった、ってとこまで。

これで、留年しても、何年か後には苦笑いしながら誰かに話せる、そんな思い出になるかな、と思いながら。


震災の記事を書いて、そのコメントにも返す時に思ったし、多分一年前にも同じことを書いた気がするけど。

私たちは弱音を吐いちゃ駄目だと、つくづく思う。

これ以上なにを頑張ればいいの、って、そりゃ内野の、当事者の人は、言っていいよ。
弱音吐いていいよ。

というより、よく弱音を吐かずに当事者が頑張ってることがびっくりで。
その強さに敬服して、自分が頑張らないで、外野が弱音を吐いてどうするの。

もうこれ以上何を頑張ればいいの、って。

そう思った時、内野がすがれるものでありたい。

伸ばした手を取れるような。

そしてしっかり立っているような。

私は何も出来ないかもしれないけど。

ちゃんと、立っている。

伸ばされる手に目を凝らせるように。
それを取れることは出来ずとも。

その手を握って、弱音を聞くことが出来るように。

共倒れなど、しないように。

何も出来ない無力さを呪いながらも。

この場所で立っている。