イヤホンの音楽より人の声

実は昨日は更新したいこといっぱいだったのに、爆睡して更新出来なかったという。
7時前には寝てしまって、まさかの里帰りじゃないけど、祖父母の家に行って、2泊3日で、2日ぶりだった弟の帰りを待たずに寝たという。
しかもぼんやりただいま、の声は聞いたのに、夕飯食べて上がってくるまでには寝ていたという。
ごめん。弟。すまない、弟。でも眠かったんだ。

夜型人間が久しぶりに昼間に学校に行って部活したからですね。
そんなことしてはいけませぬな。やはり。

でも、悔しいので、やっぱり1日遅れですが、更新しようと思います。


さて、ひとつめは。ちょっと、個人的に印象深かったので、部活帰りの話。

とにかく最近夜起きて行動する人だったので、久しぶりに昼間に動いて眠くて眠くて。

変な時間に帰ったから、バス待ち20分。
絶対寝る!!とか思いつつ。もう座らないとふらふらで。

10分待つと、別のところのバスが来てベンチ空いたので、座らせてもらって。

絶対寝る!!!と思い。防止に音楽をイヤホンでせっせと流す努力もむなしく。
ついうとうと・・・。

はっ!と起きたのは。

バスが来てよそ様の奥様が、自分の息子さんに「来たわよ」と告げる声。

イヤホン聞いてても寝るのに、そんなひょんな人の声で起きるから不思議です。

そしてバスはほぼ満席で。立つかあ・・・と思っていたら。

目の前の方が、本当に大荷物で、座席2つ占領だったんですけど。
でも、絶対それでも誰も文句言わないぐらいの大荷物だったのに、苦労して自分の足元に置いたりひざに乗せたりして空けてくださり。
目線で「どうぞ」と合図してくださいました。

申し訳ない気持ちと、感謝の気持ち一杯で座らせていただきました。

さて、問題は必然的に私が通路側なので、降りられる時に席を開けるため、私は起きておかなければならず。

譲ってくださった方にあまりにも失礼なため、譲っていただいた際、イヤホンは譲ってくださった方の側を外していたのですが、音量を少し上げてまた音楽を。

しかしうつらうつら・・・。

それを起こすこともなく。いえ、きっと内心不安だったのでしょうが。

はっっ!!とあるバス停を過ぎたあたりで起きた私・・・しかし寝ぼけ眼。
ぼんやりした頭で隣の方は・・・!!と思って見ると、目が合い。

優しく微笑んで「次のバス停で、降りますね。」と一言。

もう、何て素敵な方だろう!と。

私は席を譲るにしたって、声がかけれず、無愛想に席あけるだけなのですが。
やはり、譲られた時の気分が違います。

あまりにも丁寧に譲られると、今度は申し訳なさで気まずくなるのですが。

もう本当に素敵な方で。

私もそんな風に席を譲れる方になりたい、と心底思った野火でした。


ちなみに、流していた曲。


・・・間違っても、寝れるような曲ではない


しかし眠い時には本当に寝てしまう。

以前デパートの休憩椅子でBUMPのカルマを両耳にイヤホンで大音量だったにも関わらず(しかも友人が隣に居た)寝たこともある野火でした。