本屋大賞

本屋大賞・・・決まってしまいましたね。
・・・決まってしまった、だなんて言い方したら、おかしいですけれど。

大好きな「ペンギン・ハイウェイ」、「神様のカルテ2」期待していたのですが。

ペンギン・ハイウェイ」が3位。

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

神様のカルテ2」が8位でした。

神様のカルテ (2)

神様のカルテ (2)

まあ、「神様のカルテ」は、2冊で1冊のような気がいたしますし。前回2位だったのでこんなものかしら、と。
同じシリーズで2度もノミネート・・・だけでなくきちんとランキングに入ったところは流石だと思います。
デビュー作って、本当に信じられない・・・。

ペンギン・ハイウェイ」は、3位。ちょっと悲しいような、嬉しいような。
でも、やはり喜ばしいのです。
好み分かれるかしら、と思っていたのですが、3位とは。
素敵なのです。

どちらも読んだあと胸がすっきりする作品なのです。

ちなみに1位は「謎解きはディナーのあとで

これはどうも広島出身の方らしく。広島本屋大賞なるものまでかっさらっていってしまいました。

元来推理小説が苦手な私は残念ながら読んでおらぬのですが・・・。
手を出すべきなのでしょうか。

推理ものより、刑事ものみたいな、最初から予測のつく犯人を追い詰める感じの方が好きなのです。


そういえば最近久しぶりに本を読み終え、新たなのに手を出しているのでした。

読み終えたものはまた出します。

ちなみに今読んでいるのはこれ。

樹上のゆりかご (中公文庫)

樹上のゆりかご (中公文庫)

「空色勾玉」シリーズで大好きな作者さま。

明林堂で見つけて購入。

読み終えたらまた。

ちなみに、空色勾玉シリーズは古典のような名作ですが、良いのです。
文庫本になったときに買わせていただきました。

空色勾玉 (徳間文庫)

空色勾玉 (徳間文庫)

白鳥異伝 上 (徳間文庫)

白鳥異伝 上 (徳間文庫)

薄紅天女 上 (徳間文庫)

薄紅天女 上 (徳間文庫)

どれもどれで良いのです・・・。


・・・以前取り上げた本ばかり。